ある日

「わたしはもう、Kの会社で一生働くから!」

その言葉は力強く、まっすぐに僕を見ていた。

僕は”きょうつけ”をしてから「もちろん!」と負けじと力強く答えた。

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人生の1/3は日本

 
日本に来て14年、僕らと一緒に2年。

そのうち10年間は日本の文化や仕組みもわからず

ただただ一生懸命、お客さんに喜ばれるためだけに働いてきた。2人の子供を育てながら。

 
 
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僕はタイ料理が大好きで、この物件でやろうと決めた時、札幌のタイ料理を片っ端から回ってパートナーを探した。

JIDAPA(ジダパ)とはある日の夜、1人で行って一緒にやらないか?と誘い、いろいろ熱い気持ちを伝えた。

真剣に考えてくれたジダパは決断し、一緒にやることに。

10年間、自分の名前「JIDAPA」で営業し、僕らと合体する事で「DX」をプラス

 
 
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JIDAPAの味は故郷、父の味

 
6歳の頃からタイの屋台で料理を作っていた両親と一緒に働きいていたジダパ。

「わたしの味はバンコクにいるお父さんの味なの!」とお父さんの背中を見て、味を覚えたジダパ。

日本で頑張れているのは、11人家族を屋台で育て上げたお父さんへの強い尊敬なんだと思う。

 
 
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僕らとやるようになって、最近は連日の満席。

もう57歳のジダパには体力的にも辛いことも多いハズ。

だけど常に明るく、笑顔が絶えない。

日本で人生を全うする。その決断した気持ちを考えると、いつも心が熱くなる。

逆に僕らが故郷を出て、異国でここまで頑張れるだろうか?

ジダパみたいにいつも明るくいれるだろうか…?

全く知らなかった僕らを受け入れ、フルパワーで働いてくれてるジダパには、

僕らと出会えて本当に良かった!と心から思ってもらえるようにしたい。

まだまだ楽しく一緒に働いていたいと思う。

 
 
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BUNSのお母さんであり、札幌で1番愛情の込もったタイ料理を作ってくれる僕らの大好きなジダパ。

いつもありがとう。


 
 

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